【三条通り】 明治レトロな建築とアンティーク雑貨

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ダマシンカンパニー 京都のレトロ散策
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今回は京都・三条通りの明治以降に建てられた建物をご紹介しようと思います。京都にとっては、明治維新は昨日のよう、なんて極端な例えもありますが、まさにそんな100年も前に建てられた建物も、京都の街では少しおしゃれな日常使いの場所でした。

 

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文椿ビルヂング(ふみつばきビルヂング)

旧西村貿易店社屋 京都市登録有形文化財

烏丸御池駅近く、三条通りのこの建物から始めましょう。スタバの奥に可愛らしいこげ茶色のビルがあります。

文椿ビルヂング

文椿ビル 椿ラボ京都

乙女な雑貨の「椿ラボ京都」男性の現代着物「えいたろう」などのお店が入っています。

文椿ビル えいたろう

 

 

当ビル本館は大正9年に建てられた珍しい木造の洋館です。 洋館でありながら、約5mという社寺仏閣並みに天井の高い造りは、”文明開化という潮流”と”京都という土地柄”が融合された結果の意外性に満ちています。当初は貿易会社の社屋として使われ、その後繊維問屋の手に渡り、戦後間もなくはアメリカの文化施設としても使われました。その後、内装業社、呉服商社として使われていた物件を2004年10月16日に、久和幸司建築設計事務所の手により商業施設として再生したのが「文椿ビルヂング」です。三条通に面した本館を起点に、時代に即して増床していった結果、蔵を含む5棟からなる一軒のビルが社屋として使われていました。

文椿ビルヂングホームページより

大正9年は1920年。

文椿ビル 1

 

三条通りを歩いて、新京極の方へ向かいます。烏丸通り手前、東京駅のデザインによく似たビルがあります。

みずほ銀行 京都中央支店

旧第一勧業銀行京都支店として1904年竣工。 設計辰野金吾。この、辰野金吾はあの東京駅丸の内駅舎を設計した有名な方ですね。

現在のこの建物は2003年レプリカ再建されたものです。

みずほ銀行京都中央支店

 

烏丸通りを渡って、三条通り散策を続けましょう。でも、烏丸通りを渡る際、左側にもご注目。新風館という建物が見えます。

新風館

原形となる鉄筋コンクリート造の洋館は、吉田鉄郎による設計、1926年に竣工し、1931年に増築された旧京都中央電話局です。

新風館

 

こちらも、映画館にホテル、商業施設、飲食店が多数入り、賑わいます。2020年6月にリニューアルして再開したそうで、古い京都と新しい京都が楽しめます。

さあ、三条通りを進みましょう。

中京郵便局 旧京都郵便電信局

1902年(明治35年)に建設されたネオルネサンス様式、赤レンガ造りの美しい外観が特徴である。
1973年(昭和48年)には改築計画が発表され、1974年(昭和49年)に一旦は局舎の取壊しが決定したが、反対運動などもあり、最終的には、外壁を残したままで内部のみを新築する建築手法(ファサード保存)を用いて改築された。
1998年(平成10年)には建設省(当時)により、公共建築百選に選定されている。

wikipediaより

官庁であった逓信省(ていしんしょう)が設計した建物だそう。

中京郵便局

かわいらしい建物は、現在も郵便局として活躍中。

 

京都文化博物館

旧日本銀行京都支店 国の重要文化財

建物は煉瓦造りで設計は辰野金吾とその弟子長野宇平治による。いわゆる辰野式建築である。1906年(明治39年)に竣工し、1965年(昭和40年)まで日本銀行京都支店として使用された。1969年(昭和44年)、国の重要文化財に指定。

wikipediaより

こちらも、東京駅の設計の辰野金吾によるものです。建物の中もぜひ、ご覧ください。

京都文化博物館1

京都文化博物館2

 

少し、散策に疲れたら、イノダコーヒ三条店でお茶もいいですね。でも、少し入ったところにあるイノダコーヒ本店が、さらにお勧めです。

イノダコーヒ三条店

 

イノダコーヒ本店

 

 

散策を続けましょう。京都文化博物館の近くには、西洋アンティーク家具を扱う、「70B」や、日本のアンティークな食器などを扱う「PrAntiques古夢」もあり、楽しめますよ。

アンティーク家具 70B

 

 

SACRAビル 旧不動貯金銀行京都三条支店 国登録有形文化財

外観はロマネスク風で1階は煉瓦造、2・3階は木骨煉瓦造です。
上の階には白タイルが使用されており、石張りの多い当時の銀行建築の中では全体的に白さが目立ちます。
銀行撤退後の1988年に当初の銀行の外観を残しながらのリノベーション工事が実施され、『SACRAビル』として京都における近代建築の商用活用の走りとなりました。 1997年には国指定登録有形文化財に指定

1915年施工。日本建築株式会社が設計。

SACRAビル2

現在、北欧アンティーク雑貨のお店などが入っています。

SACRAビル 2

SACRAビル 3

 

京都ダマシンカンパニー

旧家邊徳時計店(やべとくとけいてん)で、現在は洋服店として使われているレンガ造り地上2階建ての店舗。
1890年施工。設計者は不明。

ダマシンカンパニー

三条通りにできたビルの中でも、一番の古さ。でも、なんて洒落たデザインでしょう!

1928ビル 旧毎日新聞社京都支局

1928ビル(いちきゅうにーはちビル)は、京都市中京区にあるアール・デコ風、鉄筋コンクリート構造3階建ての建造物。1928年竣工。設計は武田五一

wikipediaより

何ともかわいらしい、星形が見えます。こちらも、お洒落な飲食店、ギャラリーなどが入っていますね。

1928ビル

1928ビル 2

さて、お疲れさまでした。もう、この先は見慣れた新京極の通りです。いかがでしたか?

明治レトロな建物に注目して歩いてみる京都もまた、おしゃれで素敵ですよ。レトロな建物の中には、アンティークから現代のアート、美味しいものまでそろっています。皆様もぜひ、お出掛けください。

 

 

 

 

 

 

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