京都のお寺・神社 【新京極 蛸薬師堂】日常の中のお寺さん 新京極通り・寺町通り 新京極通りは、寺町通りと並んで南北に延びる繁華な通りです。修学旅行生から、海外からの観光客、近隣の人たち、たくさんの人たちが行き交います。新しいドーナツ屋さんも、若者に人気のビレッチバンガードも、アジアン雑貨屋も、古く... 2020.09.30 京都のお寺・神社
京都のお寺・神社 【比叡山延暦寺】「僧兵」の暴れた歴史も。「日本仏教の母山」 比叡山延暦寺 この比叡山、源義経に付き従った、武蔵坊弁慶が僧となったところでもあるのです。今回は「僧兵」に注目した比叡山延暦寺の歴史の紹介です。観光情報も記事最後に載せました。 比叡山延暦寺は、比叡山の山内に点在する約100ほどの堂宇の総称... 2020.09.25 京都のお寺・神社
未分類 【勝竜寺城】ガラシャが嫁いだお城 勝竜寺城 天正6年(1578年)8月、藤孝の嫡男忠興と明智光秀の娘お玉(細川ガラシャ)が勝竜寺城で結婚式を挙げ、新婚時代を過ごしたとされている。 山崎の戦いで敗走した光秀は、勝龍寺城に帰城するも、敵である羽柴秀吉軍の追撃を受け城を放棄、勝龍... 2020.09.20 未分類
本を片手に京都をめぐる 【「有頂天家族」】訪ねる!森見登美彦の描く街【実在の場所・建物】 『有頂天家族』 森見登美彦著 幻冬舎文庫 初版平成22年8月5日 有頂天家族 アマゾンで買うなら 今回は、本の概略と、実在・空想の場所やアイテムをリストとしてご紹介します。 『有頂天家族』はこんなお話し 京都を愛してやまない作家、森見登美彦... 2020.09.18 本を片手に京都をめぐる
本を片手に京都をめぐる 【京大的文化辞典 その2】 自由を追求する大学と森見登美彦氏インタビュー 京大的文化辞典を読んで 京大的文化辞典は、京大ならではのワードを詰め込んだ、テンションの高い、エネルギッシュな辞典です。以前の記事で概略と私の気になったワードを紹介しました。 今回はその中で、特に気になった箇所について、私なりの私見を書かせ... 2020.09.17 本を片手に京都をめぐる
未分類 【音羽山 清水寺】「青龍会」2020年 ※動画追加 2020年9月14日15日「青龍会(せいりゅうえ)観音加持祈祷」 ホームページによると 東方の守護神であり、当山のご本尊・観音様の化身である「青龍」を掲げ、厄除け、招福を祈願する「青龍会」を行います。 年に2度、春と秋だけの行事で、全長10... 2020.09.14 未分類
本を片手に京都をめぐる 【杉本恭子「京大的文化辞典」】変人で天才で【京大を解説】 京大的文化辞典 自由とカオスの生態系 最後のアジール(自由領域)を大解剖 著者杉本恭子(2020年6月25日初版) 発行所 株式会社フィルムアート社 序章から最終章まで7章に、京大のキーワードを詰め込んだ、テンションの高い、エネルギッシュ... 2020.09.11 本を片手に京都をめぐる
京都の本屋・カフェ・ブックカフェ 古書と茶房 ことばのはおと 京都の本屋をめぐる 京都には、たくさんの本屋さん、古本屋さん、ブックカフェがあります。人が集まり、歴史も深いこの街は、老舗のお店はもちろん、新しいカフェや本屋のオーナーにとっても、魅力的な街なのでしょう。 京都に来たら、小説の舞台をめぐって... 2020.09.07 京都の本屋・カフェ・ブックカフェ
本を片手に京都をめぐる 【梶井基次郎「檸檬」】みすぼらしく美しいもの、それは心の起爆剤 「それにしても心という奴はなんという不可思議な奴だろう。」 『檸檬』梶井基次郎 新潮社 昭和42年12月10日発行 あらすじ 「えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた。焦燥と云おうか、嫌悪と云おうか」という文章で始まるこの短編... 2020.09.04 本を片手に京都をめぐる
本を片手に京都をめぐる 【森鴎外 「高瀬舟」】濃い影をもつ京都の一面【足るを知る心】 華やかな街、豊かな人々が集う京都という場所で、貧困の中にあった兄弟。その兄が弟を殺した咎で罪人を運ぶ高瀬舟に乗っています。夕方から夜になってゆく、そんな静かな高瀬川の上、同心と罪人、二人の間の会話だけで進むこのお話は、なんとも圧倒的な力をも... 2020.09.01 本を片手に京都をめぐる