【三千院】紫陽花と、おじぞうさんを探しに行きませんか?

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三千院5 京都のお寺・神社 

梅雨の京都。あじさいを探して京都を散策するのなら、大原はいかがでしょう。京都の北東側、やや小高い場所に位置する、山里です。

6月半ば、大原の三千院・寂光院をめぐりました。京都駅からバスも出ています。今回は、地下鉄で国際会館前駅から、京都バス19番系統で向かいました。バスに乗ること20分、大原のバス停に着きます。バス代は360円でした。(ICカードを乗車時と降車時にかざすことで支払えます、小銭の心配はいりませんでしたよ。ちなみに乗車は後ろから、下車は前のドアからです。)

今回は三千院のご紹介です。

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三千院

三千院は8世紀、最澄の時代に比叡山に建立された円融房に起源をもち、(略)たび重なる移転の後、1871年(明治4年)に現在地に移ったものである。(略)一方、往生極楽院(旧称・極楽院)は、平安時代末期の12世紀から大原の地にあった阿弥陀堂であり、1871年に三千院の本坊がこの地に移転してきてから、その境内に取り込まれたものである。

(ウィキペディアより)

どうやら、比叡山が起原の三千院と、大原にあった往生極楽院が一つにされた寺院のようです。どちらも、長い歴史を持ちますが、移転自体は明治に行われています。移転している、という点では京都では”新しい”お寺と言うこともできそうです。

しかし、そこはもちろん、歴史を持ったお寺。往生極楽院は986年に建立されたと伝わり、国宝の「阿弥陀三尊像」が納められています。また平安時代から近世までの仏像、仏画、障壁画、典籍文書類なども伝わっています。由緒ある古いものから、現代作家の作まで、様々に観ることができるお寺です。

バス停から、10分ほど、緩やかですが、上り坂を歩きます。途中、漬物屋さんのおじさんに、「その調子!その調子ならあと3分でつくよ。」と励まされながら。

見えました!

三千院1

さあ、参りましょう。

三千院2

三千院 見取り図

こちらが見取り図です。

客殿・聚碧園(しゅうへきえん)

三千院3

 

まず、靴を脱いで、客殿へ。聚碧園(しゅうへきえん)を眺めながら、しばしぼーっと。周りの皆さんも、縁に座ってくつろいでいました。

そして、宸殿へ回ります。ご本尊に挨拶をし、お庭に降ります。

有清園(ゆうせいえん)・往生極楽院

三千院4

杉の木立と苔がきれいな、有清園(ゆうせいえん)。

三千院 往生極楽院

往生極楽院。こちらに納められている仏像は、「三尊が西方極楽浄土から故人を迎えに来る形式の像で、両脇侍が跪座する点が特色である。」とのこと。両隣の菩薩は少し前かがみにひざまずく「大和坐り」をされていて、三尊とも優しいお顔で迎えてくださいます。また、極楽院の天井は、船底型。創建時は鮮やかな天井画が描かれていたのだそうです。ぜひ、見上げてみてください。

三千院5

可愛らしい、お地蔵さま。「わらべ地蔵」と言うのだそう。京都作家の森見登美彦氏が、このわらべ地蔵見たさに、三千院を訪れた、と「美女と竹林」の中で書いていましたね。森見先生も、癒されたでしょうね。

紫陽花苑

弁財天の横を通れば、紫陽花苑へと出られます。

三千院6

三千院7

なんとも鮮やか。

三千院8

紫陽花苑を歩いていくと、朱い欄干の橋が見えます。そちらを渡ってみましょう。

ふくふく可愛らしい、おじぞうさん探し

見えてきたのは仏さま。庶民に慕われていたであろう、優しそうなお顔です。

三千院9

こちらは「鎌倉大仏」。800年、人々を見てきたのでしょうか。そして、脇にある、小道も忘れないでください。こちらにも、小さな、可愛らしいお地蔵さまが。

三千院10

三千院11

「おさな六地蔵」というのだそう。ふくふくと笑っているような、楽し気なお顔です。

三千院12

おさな六地蔵とは別の小道にも、いらっしゃいました。

三千院13

押しの子ができました。

いかがでしょうか。皆様も、苔むすお庭と紫陽花、それに可愛らしいお地蔵さまに出会いに行ってみませんか?

また、展示室のある円融蔵(えんにゅうぞう)にも寄ってみてください。

往生極楽院の船底型天井の画の再現や、鎌倉時代から伝わる木造救世観音半跏像や木造不動明王立像が納められ、観ることができますよ。

また、三千院に行ったら、寂光院へも行ってみることをお勧めします。ウォーキングをかねて、里山をめぐるのも楽しいですよ。そちらも近々、写真などアップします。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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