本を片手に京都をめぐる

【芥川龍之介「六の宮の姫君」】本を片手に京都をめぐる⑧【六孫王神社】

芥川龍之介が『今昔物語』の「六の宮」をもとに書いた短編小説。舞台は、京都。内裏からは南に少し下ったところ、現在の「六孫王神社」のある辺りが、六の宮と呼ばれていたようです。 芥川龍之介の作品は、著作権自体は切れていますので、概略からご紹...
本を片手に京都をめぐる

【清少納言「枕草子」】本を片手に京都をめぐる⑦

春は曙、で始まるこの随筆。皆様、教科書で同じみですね。無理やり読まされていた学生時代、この随筆は自慢話に満ちていて、上から目線の美意識の教示をされているように感じていたことを覚えています。自分の興味で読んでいたわけではなっかったことで、私に...
京都の本屋・カフェ・ブックカフェ

【スマート珈琲店】戦前から守った珈琲と洋食

1932年(昭和7年)に創業した、自家焙煎珈琲を楽しめる、老舗喫茶店。 創業当時の洋食・喫茶店文化って? 以前、フランソア喫茶室の紹介記事でも触れていますが、1920年代、京都はカフェー全盛の時代でした。1911年に銀座にプラン...
本を片手に京都をめぐる

【谷崎潤一郎「陰翳礼賛」】本を片手に京都をめぐる⑥

「痴人の愛」や「細雪」で知られる明治時代~昭和時代の作家、谷崎潤一郎。小説には、数々の個性ある女性が登場します。彼の作品の特徴は、耽美的、マゾヒズム的、モダニズム的、悪魔主義などと表現されています。彼の作品に登場する女性は、確かにこれらの表...
京都のレトロ散策

【上羽絵惣 胡粉ネイル】京都の色をまとう

古文を習った際、出会ったであろう色の名前。紅色(べにいろ)、薄紅(うすくれない)、猩々緋(しょうじょうひ)、藤色、浅葱色(あさぎいろ)、縹色(はなだいろ)、銀鼠(ぎんねず)、濡羽色(ぬればいろ)、漆黒。なんて美しい情緒あふれる呼び名でしょう...
京都の本屋・カフェ・ブックカフェ

【イノダコーヒ本店】京都、烏丸御池でレトロ喫茶

イノダコーヒ本店 2020年6月で80周年を迎えたのだそうです。以前、ご紹介した、フランソア喫茶室同様、太平洋戦争戦前から、お店を構えていたのですね。 入口、入って左側には、待合スペース。使われてはいないようですが、...
京都のレトロ散策

【三条通り】 明治レトロな建築とアンティーク雑貨

今回は京都・三条通りの明治以降に建てられた建物をご紹介しようと思います。京都にとっては、明治維新は昨日のよう、なんて極端な例えもありますが、まさにそんな100年も前に建てられた建物も、京都の街では少しおしゃれな日常使いの場所でした。 ...
京都のお寺・神社 

【成就院】西郷隆盛の盟友、月照のお寺

西郷隆盛は、皆さま、歴史の授業でおなじみですね。 彼は江戸時代の終わりから、明治時代にかけて、日本の歴史を大きく決定付けた武人であり、政治家です。教育者でもありました。彼の出身は薩摩藩。生まれたのは1827年。 写真は上...
京都の本屋・カフェ・ブックカフェ

【フランソア喫茶室】戦争の時代と闘った、京都の喫茶店

フランソア喫茶室 かつて、戦争へと大きく傾いていく気運のなかで、反戦のため闘った喫茶室の店主が、ここ京都にいたことをご存じでしょうか。 その闘い方は、タブロイド版の反戦雑誌『土曜日』を支援する、というもの。ペンと紙による、闘いで...
京都のお寺・神社 

【もみじの永観堂】導く者も、導かれる者も。

浄土宗西山禅林寺派の総本山。山号は聖衆来迎山(しょうじゅらいごうざん)。正しくは無量寿院禅林寺。本尊は阿弥陀如来。 863年に清和天皇の勅額を賜って禅林寺となりました。中興の祖である7世永観(ようかん)の時に、本尊を大日如来から阿弥陀如来...
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