「鎌倉殿の13人」登場人物を読み解く

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【鎌倉殿の13人】なぜ、頼朝に嫌われたのか【”無邪気なサイコパス”義経】

さて、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第9話で、再会を果たした頼朝と義経。坂東武者の自分とは別の思惑を知っており、また坂東武者たちの結束を目の当たりにしてきた頼朝。彼にとって兄弟との再会は、大きな望みであったでしょう。 しかし、後に頼朝が義経を...
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【鎌倉殿の13人】平氏、水鳥のせいで大敗?【富士川の戦い】

富士川の戦い 『吾妻鏡』によると、富士川の戦いは、1180年10月20日(『平家物語』では10月24日。諸説あり)と決まりました。駿河湾に注ぐ富士川と、周辺にあった湿地帯を挟んで対峙する、頼朝軍と平氏軍。 物語に描かれた、富士川の戦い 物語...
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【鎌倉殿の13人】頼朝を試した男?!その基準は”運の強さ”【上総介広常】

大河「鎌倉殿の13人」第7話、ついに佐藤浩市さん演じる、上総広常が登場しました。三谷幸喜さんの作品では、『ザ・マジックアワー』での面白すぎる演出でおなじみですね。三谷さんの手にかかり、今回も一癖も二癖もある、上総広常となりそうです。 上総介...
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【鎌倉殿の13人】義理堅さが仇に。佐々木四兄弟が参上できたのは…【大庭景親】

今回ご紹介するのは、大庭景親。実は彼、山木館襲撃の前に、佐々木四兄弟が頼朝のもとへ参上する、そのきっかけをつくってしまったようなのです。結果として、頼朝の挙兵をアシストしてしまったとも言える、大庭景親。どのような人物だったのでしょう。 ドラ...
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【鎌倉殿の13人】石橋山の戦い、頼朝・北条氏・三浦氏の動き【宗時、最期】

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第5回、放送されました。 さて、平家方の山木兼隆を破った頼朝。戦いの火ぶたは切って落とされました。もう、後には引けません。続く、伊東・大庭ら平家家人との戦い、都からの平家の軍勢との戦にも、備えなければなりません。...
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【鎌倉殿の13人】グダグダだった!?始まりの戦い【山木館襲撃】

大河、第3話では、1180年4月から5月にかけて、都で以仁王と頼政挙兵、そして敗北と一大事件が起こりました。以仁王の令旨を源行家から届けられ、しかし瞬く間に敗戦の知らせが来たのですから(大河では開戦と敗北の知らせが同時に来たと、なっていまし...
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【鎌倉殿の13人】謎の僧、文覚って誰?骸骨をもって頼朝に挙兵を促した?!【文覚】

1180年、頼朝の挙兵の際には、後白河法皇から頼朝に宛てた密旨があったかもしれません。さて、この密旨あったとすれば、誰が届けたのでしょう。 「平家物語」では、後白河法皇の密旨を文覚という僧が届けたことになっています。「鎌倉殿の13人」では市...
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【鎌倉殿の13人】‟爺さま”って誰?‟工藤”って誰?家系図で分かる!【伊東祐親・工藤祐経】

「鎌倉殿の13人」始まりましたね。人懐っこい義時パパ、血気盛んな兄・宗時に振り回される義時、頼朝に恋をしてしまっている政子と北条一家がコミカルに描かれる一方、義時の祖父である‟爺さま”(じさま)こと伊東祐親による、頼朝と八重の子・千鶴丸の殺...
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【鎌倉殿の13人】北条家の暗躍が始まる! ! 頼朝の死から承久の乱まで【年表】

この年表は、頼朝の死去した頃から、承久の乱の頃までの年表です。大河「鎌倉殿の13人」中盤に対応する頃となります。参考にご覧ください。 これ以前、頼朝が伊豆に流されてから、亡くなるまでの頃の年表は→ 初代鎌倉殿・頼朝と北条氏との関係が良く分か...
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【鎌倉殿の13人】初代鎌倉殿・頼朝と北条氏との関係が良く分かる!【年表】

こちらは、「平治の乱」後から、頼朝の死の頃までの、源頼朝と北条家を中心とした年表です。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の前半の頃に対応する部分です。参考にしてみてください。 年表 頼朝と北条家 年 月 源頼朝 北条時政・義時・政子 1160年 ...
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